laraaji tokyo 2019
先日都内の某寺院で行われた Laraaji というアーティストのライブを見に行ってきました。
Laraaji (ララージ) はニューヨークを拠点に活動するミュージシャンでピアノやムビラ、ツィターなど様々な楽器を演奏するマルチプレイヤー。
ニューエイジ、アンビエントミュージックの中核的存在でここ数年の新譜やアナログのリプレスで個人的に度々話題になっていたアーティストの一人です。
今回はBrian Eno プロデュースによる1980年の名盤 Ambient 3 “Day of Radiance” をセットにしてのジャパンツアーで東京公演は渋谷WWWで開催されているbalearic parkが主催とのこと
会場は都内の端にある某寺院で(場所や名前等は諸事情によりシークレットだそうです) ロケーションは完璧、
凛として荘厳な空気の中 Laraaji が紡ぎ出す音にどっぷりと浸かってきました。
共演には EM records から音源をリリースしている Takaoが6人編成のバンドセットで。
こちらのライブも素晴らしかった。
セット間のDJは Chee Shimizu さん
CheeさんのDJも今回は全編ビートレスでアンビエント。
澄み切った秋の空気の中、寺院までの道中と空間と音楽
全てが噛み合った気持ちのいいライブでした。
本堂の脇に建てられたモダンな建物が会場で普段は法要や仏事を行なっている場所だそう。
広いスクエアの空間の中、座布団にシッティングのスタイルでメディテイション